Debian64をVirtual Boxに入れてvimとsudoを導入する

まずはDebianの入手

こちらからPC/サーバー用 netinstイメージ 64 bit(amd64)を選択してインストールします。

Virtual Box導入

こちらよりOSにあったものをインストールしてください。

VMを起動してDebianを導入

この辺は各自でググって下さい 参考までに自分が行った設定を掲載しておきます。 f:id:hari0:20180717190819p:plain

(作成を選択後ファイルサイズなどはお好みでどうぞ)

起動してインストール

Enterキー連打で終わります。 (自分が初めて導入したosがArchLinuxだったので簡単すぎて拍子抜けしました…) ちなみに今回は学習の都合上、GUI環境はインストールしていません。

再起動してログイン

無事にインストールに成功したらログインが求められるのでインストール時に設定したパスワードを使ってログインしましょう。 (初回のみrootでログインします)

f:id:hari0:20180717191532p:plain

aptでvimを入れてみる

apt update
apt install vim

これでvimの導入成功です。ね?簡単でしょう?

ここで気が付く

f:id:hari0:20180717191920p:plain

この♦マーク、文字化けなんかい

文字化けを修正する

早速導入したばかりのvimで文字化けを修正します。 (まだrootで入ってます)

vim /etc/bash.bashrc

で設定ファイルに入り、ソースの末端に

case $TERM in
    linux) LANG=C ;;
    *) LANG=ja_JP.UTF-8 ;;
esac

と書き保存します。 ちなみに

a

で書き込みモードに入って ESCキーで書きこみモードを離脱後、

:wq

で変更を保存できます。

保存後、設定を反映するために

source /etc/bash.bashrc

を行うことを忘れずに。

成功したら♦マークが消えるはずです。

sudo導入

apt update #おまじない
apt install sudo #sudoのinstall

のあとosインストール時に追加したユーザー名(root以外のユーザーを設定したはずです) をsudoグループに追加します。

adduser ユーザー名 sudo #ユーザー名は各自で変更してください

そして再起動

reboot

再起動後sudoグループに追加したユーザーでログインすること!

導入成功してるか確認

sudo ls -a

お疲れさまでした。

参考

Debian (squeeze) 64bit をVirtualBoxにインストール - 飲んだり寝たり